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国際ジェンダー学会2021年大会のご案内(第3報)

2021年10月8日(金)~9日(土) Web会議サービス「Zoom」にて https://isgs2021online.wixsite.com/isgs2021 (大会ポータルサイト) http://www.isgsjapan.org/ (ウェブサイト) 大会実行委員長挨拶 オンラインで10月8日(金)~10月9日(土)に開催する国際ジェンダー学会2021年大会のプログラムが決まりましたのでご案内いたします。また一般参加申し込みを開始いたします。以下の大会サイトで詳細をご確認ください。全て会員以外にも公開で実施します。申し込み方法をよくご確認のうえ、必ず9月25日までにお申し込みくださいますようお願いいたします。 2021年大会は「デジタルテクノロジーとジェンダー」をテーマに以下の内容で開催いたします。10月8日(金)大会第一日目は、『データ・フェミニズム(原題:Data Feminism)』(MIT Press、2020)の著者のおひとり、キャサリン・ディグナツィオ氏(マッサチューセッツ工科大学)の基調講演を行う予定です。10月9日(土)大会二日目の午前中には、総会、個人発表を行います。午後にはラウンドテーブル3つ「無縁と有縁の境界でおこなわれる子どもに関する決定 ~責任を引き受け過ぎる女性の研究~」「日本のメディアとジェンダーの現状――森発言から考えるテレビの課題」「クィア理論と地域研究の融合と相克: 「非欧米」地域からクィア理論への応答」を、そしてその後シンポジウム「デジタル時代におけるジェンダー、セクシュアリティ、親密性」を開催いたします。 コロナ禍が続く中、本年度もオンラインの開催となりますが、個人報告とラウンドテーブルについても多くの方のお申込みをいただきました。また、充実した3つのラウンドテーブル、そしてシンポジウムも開催できそうで心より大変うれしく思います。本大会に参加してくださる皆さま、大会運営を担ってくださる皆さまに重ねて感謝申し上げます。オンライン懇親会の場も準備しております。本大会が皆さまにとって実り多い研究交流の場となりますことを祈念しております。 なお、大会プログラム・参加案内(申し込みや参加費の支払い)、今後の連絡・スケジュールの詳細については、上記の大会ポータルサイトにてご確認ください。 国際ジェンダー学会2021年大