国際ジェンダー学会2015年大会ご案内 第2報
国際ジェンダー学会2015年大会ご案内 第2報2015年6月1日 梅雨入りとなった地域も多いかと存じます。紫陽花が咲きそろい、日ごとに変わる色合いが楽しみですね。皆様にはお元気でおすごしでしょうか。 すでにMLなどでお知らせした通り、2015年大会は、東京女子大学において9月5日(土)・6日(日)に開催の運びです。 1日目は、公開フォーラムとラウンドテーブルを行います。フォーラムは、「子育て支援」がテーマです。親たちの現状と実現させたい多様な子育て支援について、東京杉並区での実情や活動なども交え、 公開での報告と話し合いです。 ラウンドテーブルは「論文フォーラム」「テーマ別セッション」「書評セッション」の企画を公募致します。ラウンドテーブルに続いては、懇親会。大学隣接の同窓会館でケータリングのおいしい食事をご一緒に。2日目午前は「個人発表」です。たくさんの方の発表と活発な議論をしていただきますよう、応募をお待ちします。6日午後はシンポジウム「『女性の活用』と女性の動員」。テーマにふさわしい登壇者を得て、中味の濃い議論が展開します。どうぞご期待ください。 この「第2報」では各プログラムについて、またラウンドテーブルと個人発表の申し込み方法、申し込み書式についてお知らせします。大会ご案内がお手元に届くころに、同内容を会員MLでお送りします。公式ウェブサイト(http://www.isgsjapan.org)とともにご利用ください。 2015年大会実行委員長 国広陽子 1. タイムテーブル9月5日(土)9月5日(土)2. 参加費・懇親会費(大会当日受付にてお支払いください)
(公開フォーラムのみの参加は無料 シンポジウムのみの参加は資料代500円となります) 3. ラウンドテーブル発表申し込み担当:大山七穂・大槻奈巳 ラウンドテーブルの企画を募集いたします。この企画の趣旨は、同じ問題意識を持った者が集ってテーブルを囲み、自由に議論をおこなうというものです。企画者は参加者に議論を投げかけ、討論を促します。2時間の枠を用いて、時間配分を含め自由に議論をおこなってください。例を以下に記しますが、ラウンドテーブルの具体的な進め方は、各企画者にお任せいたします。修論・博論フォーラムもラウンドテーブルの中に位置づけます。また、「書評セッション」としてご自身の著書に基づいた企画も歓迎します。 (例1)話題提供者・司会等を設定して、議論を進める。 (例2)「論文フォーラム」「書評セッション」を開催する。具体的には、修士論文・博士論文、著書に基づいた研究成果を発表し、コメンテーターからの報告を受けるとともに、参加者とやりとりをする。 「ラウンドテーブル」申し込み 開催を希望する方は、「『ラウンドテーブル』申し込み」、「『ラウンドテーブル』要旨集原稿について」をお読みいただき、必要事項をご記入の上、期限までに申し込んでください(2015年6月30日締め切り)。できる限り希望に添う予定ですが、企画数が多いなどの理由で開催できない場合があります。7月初旬に企画開催の可否を連絡します。 (1)申し込み方法下記の項目をお書きの上、メールで締め切り期限までにお申し込みください。
*2014年会員名簿より選んで記入してください(3名まで)。事務局の方でコメンテーターを調整します。ただし希望を確約できるものではありません。あらかじめご了承ください。上記枠内をご記入の上締め切り期限までにお申し込みください。 (2)申し込み締め切り期限2015年6月30日(火)厳守 (3)申し込み先(メールアドレス)naoyamaアットマークtokai-u.jp 申し込みを受付しましたら、一週間以内に担当(大山・大槻)が上記のアドレスからその旨を返信いたします。もし返信がないようでしたらご連絡ください。 (4)申し込み条件申し込み締め切り期日(2015年6月30日)までに会員の方には年会費のお支払、非会員の方には入会手続き(入会申し込み、入会金・年会費のお支払)を済ませていただくことが条件となっております。よろしくお願いいたします。 (5)配布物:レジュメ等の配布物は企画者でご用意ください(20部以上)。 (6)プロジェクター使用について プロジェクターを使用される方は、9月5日(土)15:00までに、大会事務局が準備したノートパソコンに発表資料のファイルを保存してください。なお、会場ではWindows8、PowerPoint 2013を準備いたしますが、これに対応できないデータをお持ちの方は各自で機材をご準備ください。プロジェクターとの接続端子はD-SUB15 ピンです。 「ラウンドテーブル」要旨集原稿について 7月初旬に企画開催の可否を通知します。開催が決定したら「ラウンドテーブル」要旨集原稿を送付してください。下記の形式に沿って、必ず期限までに送付してください。なお、ご提出していただいた原稿はそのまま要旨集に印刷いたしますので、誤字脱字などにはご注意ください。 (1)原稿枚数A4用紙1枚 (2)記入内容・書式
(3)提出形態PDFファイル (4)提出期限2015年7月3日(金)厳守(5)提出先メールアドレス:naoyamaアットマークtokai-u.jp 原稿を受理しましたら、一週間以内に担当(大山・大槻)が上記のアドレスからその旨を返信いたします。もし返信がないようでしたらご連絡ください。 「ラウンドテーブル」要旨集原稿イメージ 4. 個人発表の申し込み担当:藤原千賀・山澤和子 大会2日目(2015年9月6日9:30~12:30)におこなわれます個人発表を希望される方は、下記「『個人発表』申し込み」及び「『個人発表』要旨集原稿について」をお読みいただき、締め切り期限(申し込み:6月30日(火)、要旨集原稿提出:7月31日(金))までにご連絡・ご提出ください。多くの皆様のお申し込みをお待ちいたしております。 「個人発表」申し込み(1)申し込み方法下記の項目をお書きの上、メールで締め切り期限までにお申し込みください。 氏名: 所属: 連絡先住所: 電話番号: FAX 番号: メールアドレス: 発表題目: 使用機器:プロジェクターを 使用する/使用しない。 (2)申し込み締め切り期限2015年6月30日(火)厳守 (3)申し込み先(メールアドレス)(4)申し込み条件申し込み締め切り期日(2015年6月30日) までに会員の方には年会費のお支払、非会員の方には入会手続き(入会申し込み、入会金・年会費のお支払)を済ませていただくことが条件となっております。よろしくお願いいたします。 (5)発表時間
(6)配布物レジュメ等の配布物は各自でご用意ください(20部以上)。 (7)プロジェクター使用についてプロジェクターを使用される方は、発表当日8:30~9:15 までの間に、大会事務局が準備したノートパソコンに発表資料のファイルを保存してください。なお、会場ではWindows8、PowerPoint 2013を準備いたしますが、これに対応できないデータをお持ちの方は各自で機材をご準備ください。プロジェクターとの接続端子はD-SUB15ピンです。 (8)その他
「個人発表」要旨集原稿について要旨集原稿は下記の形式に従ってご作成のうえ、必ず締め切り期日までにご提出ください。なお、ご提出いただいた原稿はそのまま印刷いたしますので、誤字脱字などにはご注意ください。 (1)原稿枚数A4用紙(横書き)1枚 (2)記入内容・書式(別添のテンプレート・ファイルをご使用ください。学会ウェブサイトからもダウンロードできます。)
「個人発表」要旨集原稿イメージ (3)提出形態PDFファイル(PDFにできない場合は大会実行委員会へご相談ください) (4)提出期限2015 年7月31日(金)厳守 (5)提出先 メールアドレス原稿を受理しましたら、一週間以内に担当(藤原・山澤)が上記のアドレスからその旨を返信いたします。もし返信がないようでしたらご連絡ください。 5. 公開フォーラム担当:太田由加里・竹下美穂 テーマ: 雇用の流動化と子育て支援~杉並の事例をもとに 日時: 2015年9月5日(土)12:30~15:00 場所: 東京女子大学 9号館 9102教室 趣旨 本フォーラムでは、ますます多様化、流動化、非正規化する労働の現場で様々な問題に直面している子育て中の女性の現実を当事者に自由に語ってもらい、そこから見えてくる古くて新しい問題点、自ら行政に頼らないオルタナティブを模索しつつある女性たちの取り組み、今後出てくる課題などを明らかにします。 2015年から新たに施行された「子ども・子育て支援新制度」はすべての子どもと親を支援の対象とした包括的子育て支援のシステムとして新たにスタートしています。しかしながら多様化し複雑化している雇用の現状と支援の隙間からセーフティネットをすりぬけてしまう子どもや親が今後ますます増えていくことが次第に明らかになってきています。私たちはこれからどのように子育て世代当事者として、または子育て世代を支援する立場として、子どもを守ってゆくことができるのでしょうか。普光院亜紀さんにマクロの視点から新たな法制度を概観しつつ課題を指摘して頂きます。 「新制度」では待機児童問題や学童保育問題、またバリキャリではない生き方を選択する女性の細かいニーズには対応しきれていないのが現状です。各地には、いつになるか分からない行政の支援をただ黙って待つだけではなく自ら必要な仕組みを作って地域で活躍している女性が多くいます。杉並区で「BabyCo」をたちあげた曽山恵理子さんには、取り組みについて詳しく語って頂きます。多様な女性のニーズとはどのようなものでしょうか?いろいろな女性にビデオ取材します。登場する女性達は過去、あるいは現在さまざまな問題を抱えながら子育てとキャリアを継続してきました。ビデオレター形式でさまざまな事例を紹介しつつ、働く女性の「いま」をフォーラム参加者とともに考えたいと思います。 登壇者だけでなくフロアからの活発な発言も積極的に取り入れ、自由な議論をしながら新たなアイディアや取り組みなどを共有してゆければと考えます。 プログラム司会 木脇奈智子(藤女子大学) 登壇者全国的な法制度の紹介:普光院亜紀さん(保育園を考える親の会代表) 杉並の事例から:曽山恵理子さん(こどもコワーキングBabyCo代表) その他事例紹介:ビデオ出演多数予定。編集、まとめ:竹下美穂(東京女子大学) 6. シンポジウム担当:佐藤文香・大槻奈巳 テーマ: 「女性活用」と女性の動員 日時: 2015年9月6日(日)14:00~16:30 場所: 東京女子大学 9号館 9102教室 資料代: 500円(参加費をお支払いいただいた方は無料です) 趣旨 現安倍政権は2012 年より「女性の活躍推進」を「成長戦略」の一つの柱として掲げてきました。ジェンダー平等を支持する人々は、指導的地位に就く女性を30%に増大させるという数値目標やワークライフバランスの推進等を歓迎しつつも、「3年抱っこし放題」や女性手帳の導入等でたびたび露わになる現政権の保守性に疑念をもちながらその行方を見守ってきました。また、戦後レジームからの脱却をはかり「積極的平和主義」の旗印のもと矢継ぎ早に安全保障政策の転換をはかろうとする現政権の動向について、多くの人々が懸念をもってきたことは言うまでもありません。 本学会員の多くが共通して抱いているであろう安倍政権の「女性活用」への懐疑とは、そこに女性の動員―すなわち、経済成長・少子化対策・安保政策転換のためのテコとして、女性を「手段」的に利用する―という発想が透けて見えることに端を発しています。そこには、女性の労働やリプロダクティブ・ライツを「人権」の問題として捉え、「公正で平等で平和な」世界の実現のためにこそ女性の参画が不可欠であるという発想がきわめて乏しいと言えましょう。「女性活用」をそのような女性の「手段」的利用から救い出し、わたしたちが求めてきた真に公正で平等で平和な社会づくりへと寄与するような方向へとシフト・チェンジするためには何が必要でしょうか? 本シンポジウムでは、労働・生殖医療・軍事の3分野に的を絞り、現政権のもとにすすめられてきた諸施策に批判的な立場をとりながらも、積極的な意見表明をしてこられた方々をお招きし、そこにある問題点を整理しつつ、対抗の可能性を議論してみたいと思います。現状批判にとどまるのではなく、使、えるところを再確認し、わたしたちの側からしかけていくようなムーブメントへの機運を高める一助となれば幸いです。 プログラム司会 佐藤文香(一橋大学) 登壇者労働分野:皆川満寿美さん(立教大学・早稲田大学ほか) 生殖医療分野:柘植あづみさん(明治学院大学) 軍事分野:橋本ヒロ子さん(十文字学園女子大学・十文字中学高校) 7. 今後の予定ラウンドテーブルと個人発表要旨用のテンプレートは、近日中に大会ウェブサイトと公式ブログの両方からダウンロードできるようになります。 7月下旬頃に確定プログラムを発送し、学会ウェブサイトでも大会の内容を更新する予定です。http://www.isgsjapan.org/program/program_2015.htmlでご確認ください。大会参加の申し込みは今年もWeb上で8月初め頃より受付を行う予定です。Web申し込み開始等は、MLにてお知らせします。 8. その他(1)宿泊実行委員会では宿泊施設の斡旋は行いません。ホテル等は各自ご予約ください。 (2)託児ご予約により東京女子大内で託児の準備をします(有料)。詳しくは大会事務局までお問い合わせください。 9. 大会事務局お問い合わせは下記までお願いいたします。〒167-8585 東京都杉並区善福寺2-6-1 東京女子大学 国広陽子研究室 電話 03-5382-6496 fax03-5382-4920 e-mail kunihiroアットマークlab.twcu.ac.jp 国際ジェンダー学会ウェブサイトhttp://www.isgsjapan.org | ||||||||
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